【世界初?】3Dドラム着替えシュミレーターを作りました。

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こんにちは、新庄かつやです。DW Drumsアーティストです。

Drums Dress-Up Simulator が完成しました

http://drumsdressup.nyoroclub.com

Drums Dress-Up Simulator 特設サイト

と言うことで実際に、ドラム着せかえシュミレーター”Drums Dress-Up Simulator”を作ってリリースしました。

まだ限定的な機能しか備えていませんが、僕の理想を確かに具現化できています。

できること

象徴的な4つのスタイルを選んで、シェル、パーツ、シンバル、ヘッドの色を各ボタンで変えることができます。

現状では、大まかに各色のコンビネーションを確認する用途を想定していて面白みに欠けますが、このシュミレーターがない頃と比べると歴然の差があります。

今からでも、ドラムをオーダーされる時は使ってみてください。

できないこと

以下のような機能は今はできないけど、将来的には実装して、より実用的なものにしたいと考えています。

  • 代表的なメーカーのドラム・シンバル・ペダルを網羅して収録
  • ドラムとシンバルの各サイズ・素材に応じたサウンドを再生
  • キット内の各楽器を自由に組換え・配置。高さや角度調整にも対応
  • 作成したキット内の全アイテム名・サイズ・数量を表示・出力
  • それらが掲載されているEC商品ページを紐付け表示、取扱い店へ見積もり依頼を送信
  • スマートフォンへの対応
  • 画面上のUIを非表示にするフォトモードと、その画像のシェア機能

揃えたい機能はこのくらいで、次は最終的にこうできたら面白いな、という内容です。

  • インスタレーション(背景)の変更
  • 音ゲーを組み込み、成果報酬(ゲーム内通貨)で楽器を買う・アンロックしていく
  • ドラムラグなどの主要なパーツやハードウェアの実測・完全再現
  • ビンテージモデルの収録
  • 著名ドラマーのセッティングプロファイルの作成

最終的に完成度が高まれば、実際に楽器メーカーと協力して、今後の時代に生きる各地のドラマーに貢献できたら最高だなとか、考えています。

どんなドラムになるのか、想像するしかなかった

このシュミレータを作るきっかけとなった出来事があります。

先日、DWドラムをモリダイラ楽器さんでオーダーしたのですが、材質、サイズ、色、全部今までの経験から想像していくしかないんです。

「あんな色がいいな」「この組み合わせ良さそうだな」「でも、実際どんな感じになるんだろう、、ダサくないかな、、いかつすぎないかな」と、がんばって想像するしかないんですよね。

今回は、検索でイメージに近いドラムの写真をかき集めて「全体像はこの写真の感じ」「この部分の色はこっちの写真の感じ」という風に担当さんに伝えて決めていきました。

しかし、まだ見ぬ理想のドラムを作るんだから、既存の写真を参考にするより、バーチャルで理想のドラムを組んで眺められるっていうアプリケーションがあればいいなと。

もちろん、いまの時代どこかにあるはず!と思いましたが、想像通りのものはどこにも見つからず、、、自分で作るしかありませんでした。

仲間を募集しています

先述したようにこのシュミレーターは、これからももっと理想の機能を実装していきたいと考えています。

UnityやBlenderなど、ゲームや3DCG制作に興味のあるドラマーさん。

またはドラムに興味のある、ゲームや3DCGのクリエイターさん。

そんな人が僕以外この地球上にいますか、、、一緒に作りませんか。

もはや宇宙人を探すようなレベルの話と思ってしまいますが、もしいたら、右横の僕のアイコンの所にあるお問い合わせから連絡してください。土下座です。よろしくお願いします。